コロナ禍の医大生の日常

約三ヶ月ぶりの更新。

最近の近況報告と言えば、

・無事進級🎊

・右橈骨遠位端骨折🎊

の2つくらいですかね笑

 

一つ目は至って普通と言いますか…う〜ん正直医学部の進級が油断大敵だと自覚させられながらも無事出来たって感じです。

 

最近は解剖実習が始ました。5時間ほど、途中に5分ほどの休憩を除いてぶっ続けで行うあたり、医師になってからの精神力を培う意味も込められてるのかなって思っています。

 

さてさて、気になる二つ目なのですが、お恥ずかしながら右手首を骨折しました。。サッカー部の練習中の負傷です。

 

転んだ?接触プレー? 

 

いや、そんなカッコいいもんじゃないです。

 

先輩の蹴ったボールが右手に当たり、右手首の骨にヒビが入りました。

 

サッカーで手を負傷する。つまり、ボールが手に当たる…。

 

こう言うのを、サッカーでは「ハンド」と言います。

 

反則です。

 

しかも、蹴った選手は味方チームのフォワードでした。コーナーからのこぼれ球をミドルで打ち抜いて、ゴール付近にいた僕が振り向きざまに当たりました。

 

これにより、今はギプスで右手を固定しています。痒い。

 

今は非日常を強制的に経験させられているというわけです。

 

今回はこの辺で。では、また。

親に5.9万支払った話

今朝は母親が「弟の保険証がない」とキレていた。

 

母は怒り出すと、当然長男の僕にも飛び火する。学費、学歴。マウントを取ってきて(当の本人はFラン大卒、自分は資産家の娘だからと、自分の事は棚に上げて、国立大の医学部ではない僕の学歴を何故かしら見下してくる。)罵倒してくる。

 

21年経って学んだ事。こういう、感情的に周りにあたる人間には、何を言い返しても無意味である。結果的に火に油を注ぐ事になる。

 

何も言い返さず、「はい、そうですね」と返して受け流す。これが最善。

 

このところ、「毎月のお前のアパート代(4万円)が負担だ。支払え。」としつこく言ってくる。大学生にとって、月4万円はかなりの負担だ。それでも、自立の一歩ととらえ、先ほど銀行から4万円と親のキャッシュカードで使った1.9万円、合わせて5.9万円を手渡しで支払った。

 

そもそも、母親は僕に対し、そのほとんどを”否定”から入ってくる。それに、誰と遊ぶか、何をするか、どこへ行くのか、いつ帰ってくるのか、全て知ろうとしてくる。

 

もう21歳です。干渉しないでくれ・・・

 

とは言えない現実。それもそう、多額の学費を支払ってもらい、地元の医大に通う自分には反論の余地がないのだ。

 

それでも、今日人生で初めて親に金を支払った。

 

さぁ、これから母のスイッチが入る(キレだす)時に出てくる言葉は何になるのだろうか・・・。